女池地区のしらべの小径を歩いていたら
ヨタカを発見しました!
ご存知の方も多いと思いますが、
あの宮沢賢治の童話「よだかの星」の
主人公のヨタカです
童話の中では地味で醜い鳥とされていましたが
体の模様は樹皮に似ているため
「かくれんぼの達人」でもあります!
ただ、女池地区で発見した時は周りが緑の葉っぱだったせいか
意外とわかりやすかったです
そして、どの写真を見ても分かると思いますが、
お腹のでっぷり感がすっごく可愛いですよね
このように、枝に対して平行で
お腹を密着させるようにとまっているのが
ヨタカの休息スタイルです!
(3枚目の写真を見ると平行にとまっているのが
よくわかります)
普段、あまり園内では見かけませんが
ヨタカは夏鳥なので、おそらくインドネシアや
フィリピンに南下する途中で休憩していたのかも
しれません。
今日も探してみましたがいませんでした
ただ、まだ渡りの時期なので可能性はゼロでないと
信じてもう少し探してみますね
それか、また来年の渡りの時期も来園してくれると
信じて探してみます!
みなさんもご来園された際は、もしかしたら
ヨタカがいるかもしれないので探してみてくださいね(^^)
担当:K