セイタカアワダチソウは、役に立つか

こんにちは

今年最後のパークヨガが残念ながら、
天候不良のために中止になってしまいました。

時間が空いたので、巡視中に
公園内に入り込みそうなセイタカアワダチソウを
根こそぎ刈っていました。
(潟 の周りは満開です)

セイタカアワダチソウは地下茎を伸ばして繁殖するため、
地上部だけを刈り取っても、根や地下茎が残っていると
そこからすぐに再生してしまいます。

地下茎があるので、なかなか抜けません。
抜きながら、こんなに鳥屋野潟の周りに大量に生えているので
役にたたないかなと考えました。

調べて見ると・・・。

セイタカアワダチソウにはデトックス効果や
乾燥肌・アトピーのケアを目的とした
入浴剤として使用する方法があるそうです。

薬効成分が最も高いとされるのは、
黄色い花が咲く直前の「蕾(つぼみ)」の状態です。

地上から30cm程度の穂先(蕾、葉、茎)を刈り取ります。
この蕾の部分に酵素が多く含まれているとのこと。

風通しの良い日陰で、3日程度かけて完全に乾燥させて、
お風呂に入れやすいように5cm程度に細かく刻みます。
お茶パックなどに2つかみ程度入れて、
お湯をわかす前にお風呂に投入してみてください。

キク科のアレルギーがある方は、使用を控えてくださいね。

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以前は、私は勘違いして、
キリンソウと呼んでいましたが、別物なのだそうですね。

花はとっても綺麗なのですが・・・・

所構わず大量発生するのは、本当にやっかいものです。

では、ごきげんよう。

担当 TY

 

 

 

 

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