冬ならではの観察

こんにちは!

天気予報を見て大雪になるのか

ドキドキしながら起きた朝、

今朝積もった雪は消えてしまいました。

そんな今日は、ハクチョウの飛び立ちを

ゆっくり眺めることができました。

 

そして、冬に入った園内では、

赤い実をつけ冬でも青々としている常緑樹、

ソヨゴ(冬青)を見ることができます。

風にそよそよとそよぐから「ソヨゴ」と

いう名が付いたとか。小さな小さな赤い実と

そよそよする葉を探してみてください。

また、木の葉が落ちるとみつけやすくなるミノムシ。

鐘木地区では、近年個体数が減少してきた

と言われるオオミノムシが見られます。

蓑(みの)に包まれたオオミノガ、

寒さに負けず無事に春を迎えてね。

こちらは、ニワトコの葉痕(ようこん)。

葉っぱが木の枝から落ち、枝に残った傷あとには、

冬芽を頭にのせ、少し目が離れた動物のような姿

を見ることができます。

 

冬に入ったらこそ、

冬ならではの観察をしてみませんか?

担当:si

 

 

 

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