先週、女池地区では「鳥屋野の路」付近にある
ウバメガシの剪定を行いました
このウバメガシは刈り込みや乾燥に強いため、
しばしば庭木や街路樹、公園樹として植えられます
↓ぼさぼさだった木が・・・
剪定を終えて、
右の写真のようにスッキリ綺麗に丸くなりました!
ウバメガシは漢字で「姥目樫」と書きます。
若葉が褐色であることを老女に見立てたため、
この名と漢字になったそうですが・・・
女性としてはちょっと複雑な名前ですね
この木にはブナ科コナラ属の木なので、
どんぐりがなります
(どんぐりは全てブナ科の木の実です)
このウバメガシのどんぐりは、帽子が小さめだからか
他のどんぐりに比べて雨や風で落ちてしまいやすいようです
そのため、どんぐりのじゅうたんの中には
緑色のものもちらほら・・・・
このどんぐりには、帽子が小さい以外にも
「形がまちまち」という特徴もあります
↓こういう綺麗なラグビーボール型のものもありますが、
びよーんと縦に長かったり、
ギュッと詰まって小さかったり、
帽子がナナメだったりと
とっても個性的などんぐりがなります
皆様も女池地区にお越しの際は、
個性的なウバメガシのどんぐりを探してみて下さいね
また、綺麗に刈り込まれた木の形にも注目です
担当:R