先月、女池地区ではあちこちでカメの
産卵が観察できました。
調査したところ公園にはクサガメと
ミシシッピアカミミガメの2種が産卵に
訪れていました。
いずれの種も後足を使って上手に穴をほり
産卵します。しかし、その多くがタヌキや
カラスに食べられてしまいます。
ここ最近、公園でよくみかける白いかけらは
食べられた卵のからなんですね。
また、ミシシッピアカミミガメは北米から、
クサガメに関しても最近の研究で朝鮮や中国から
きた外来種であることがわかりました。
こうした外来種自体に罪はありませんが日本の
在来種を脅かす原因となることもあります。
私たちも注意していかないといけませんね。
調査結果はとりまとめて何らかの形で発表する
予定です!!
担当:RYO