今回は、園内施設の「鳥観庵(とりみあん)」をご紹介します
「鳥観庵」というのは、鐘木地区の園内にある
野鳥観察舎の愛称です
平成22年3月に愛称が公募され、103案の中から
選ばれました。
「鳥観庵」は、広く見渡す「鳥観」という言葉と、
小さな建物を表す「庵」を足し合わせた言葉で、
さらに、フランス語で「素晴らしい」という意味の
「トレビアン」という響きにもかけられています
また、バードウォッチャー(鳥観)の方々に愛され、
多く利用していただきたいという思いも込められています
中は、鳥屋野潟側が窓になっていて、
外を広く見渡すことができるので、
潟に悠々と浮かんだり、潟上空を伸び伸びと飛んでいく
鳥たちを、ゆっくりと観察することができます
また建物の屋上にも上がることができるので、
より高いところから、観察することも可能です
水辺で見られる野鳥の紹介などもあるので、
じっくり鳥を見るのが初めての方でも、
きっと楽しめるはずです
ぜひ「鳥観庵」で、いろいろな鳥を観察してみてください
担当:Yume