こんにちは!
今年も残すところあとわずか、
ご褒美のような青空です。
しらべの小径では、
ヤブコウジ(藪柑子)が藪の中、雪の中でも
キラキラ✨した赤い実を輝かせています。
マンリョウ(万両)、センリョウ(千両)
よりはちょっとお安い(?)
ジュウリョウ(十両)という別名で、
「金生樹(金のなる木)」の一つです。
お正月の縁起物として、足元を探して見てください。
そして、水辺の広場にあるウメモドキ、
落葉した後も、枝に鈴なりについた赤い実は
まだまだ鑑賞でき、この実を食べに野鳥もやってきます。
さて、同じ水辺の広場では、
ユリノキの果実(マツカサ)が直立しています。
その姿は、冬空に咲く花のようです。
雪の上に落下していた細長い楕円形の実。
青空が出ていたといっても、寒い寒い。
ソメイヨシノは鼻から垂れているような
ツララが出来ていました。
担当:si