今日は「ノウゼンカズラ」という花を
ご紹介したいと思います
ノウゼンカズラは暑い盛りの夏の時期、
ひときわ目を引く、濃いオレンジ色の大きな花を咲かせます
ツル性の植物で壁やほかの樹木にツルをのばし、
体を支えて上へ上へと成長していきます
また、花の形がラッパ型であることから、
英名ではトランペット・フラワーなどと呼ばれています
とても寿命が長く、
豊臣秀吉が朝鮮半島から持ち帰ったといわれるものが
金沢市で健在だという噂です
(本当なら400年以上・・・)
鐘木地区では、今まさに清五郎小公園で
たくさんの花を咲かせています
来園された際には、是非ノウゼンカズラを見に
小公園まで足をのばしてみて下さい
担当:Yume