みなさん暑い日が続きますが元気に過ごしていますか?
園内では毎日元気に過ごしている昆虫がいますよ!
夏の昆虫といえば…
ジィージッジと鳴いているアブラゼミですよね(^^)
園内を歩いているとアブラゼミの鳴き声で
にぎやかですよ
あの鳴き声を聞いていると油を揚げる音に似ていませんか??
この油で揚げたように聞こえる鳴き声がアブラゼミの
名前の由来になっています
他にも翅の模様が油が染み込んだように見えるからとも
言われているそうです!
ここで豆知識を紹介します(^_^)/~~~
①名前の由来にまでなっている鳴き声ですが
鳴くのはオスのみです!!メスは鳴きません!
理由はメスを呼ぶためにオスが鳴きます
オスが鳴けるのはおなかに腹弁(ふくべん)という
発音器の一部がついているからです!
メスはこの服弁がありません。そのかわりに卵を産むための
器官がついています(^o^)
鳴いているアブラゼミがいたら、それは間違いなく
オスです
②セミの種類は世界で2000種もいますが
アブラゼミのように翅に色がついているセミは
世界的には珍しいそうです!!
ほとんどの種類のセミの翅が透明だからです
身近にいるアブラゼミですけど
意外な発見ばかりですね(*^_^*)
来園された際は、アブラゼミに注目してみるのも
おもしろいかもしれませんよ(^^)
担当:K