秋を探して

こんにちは

秋を探しに、女池地区を巡視してきました。

「しらべの小径」には、赤い実がいっぱい成っていました。

ハミミズキの実です。ハナミズキは暑さは苦手で、
鐘木のハナミズキはいっぱい葉を落としていましたが、
女池のハナミズキはいっぱいの実をつけました。

同じく「しらべの小径」にはシラカシが青いドングリを
いっぱい実らせていました。

同じく「しらべの小径」には長さ10cmもある
大きなマツボックリが落ちていました。

見上げたら、松の大木にマツボックリがいっぱい!
大豊作です。最初は鳥が居るのかと思いました。

世界三大広葉樹のニシキギも色づきはじめました。

「水辺の広場 展望台」のヒガンバナの花は終わり、
実をつけはじめました。根本を見ると・・・

わしゃわしゃと葉が出始めました。
花と葉の出るタイミングが別なのは、
冬の間に効率よく光合成を行って球根に栄養を蓄えるという
独特な生態があるからといわれています。

「水辺の広場」の潟よりにセイタカアワダチソウが大量に
発生してきたので刈り取ったら・・・・

孤高のヒガンバナがひっそりと咲いていました。

群落もいいですが、こちらは、もっと神秘的です。

「鳥屋野の路」にも秋をみつけました。

ヤブツバキの実が成長に耐えかねて
ぱっくり口をあけています。

ノコンギクがいっぱい花を咲かせています。

ソメイヨシノの葉が色づき始めました。

潟よりには、野生化したボタンクサギが花をさかせていました。

秋を探しに涼しくなった女池公園にぜひ、
いらしてください。
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おまけ:秋らしくないものもいっぱい咲いてます。
「水辺の広場」の花壇付近には、

マンシュウキスゲが咲いています。

アジサイも数輪咲いています。

鐘木地区には、9月には八重のヤマブキも咲いていました。

みんな、夏の暑さがつらくて、今頃咲いているのでしょうね。

では ごきげんよう。

担当 TY

 

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