こんにちは
毎日暑い日が続いて、
なぜか新潟市付近だけ夕立が全くないのが
辛いところです。
そのような中でも鐘木地区の生き物は
美しさを競っています。
新堀橋たもとの植え込みの上にキカラスウリの花がさいていました。
植え込みの背が高いのでなかなか気づかないかも・・・。
その先 観察池の木道のそばには、ハンゲショウが満開です。
花と一緒に葉も白くなるのは、
花を咲かせる時期に、受粉を助けるためです。
これは、花が小さく目立たないため、葉を白くすることで虫を誘引し、
花のように見せかける効果があると考えられています。
多目的広場には、ギボウシが可憐な花を咲かせています。
同じく多目的広場にはツクバネウツギ(アベリア)も
小さい白い花をつけています。
せせらぎの潟よりには、クチナシの花が咲いています。
渡さんの歌で有名ですが、年を重ねても、この花のような
女(ヒト)がどのような人か、未だわかりません・・・。
日本庭園の東屋にはエビグモが堂々とした白い姿をみせていました。
近づいても、動じないのです。
ここまでの共通点は・・・・・・
そう ”白” です。ちょっと涼しげですよね。
他には・・・
緑側帯のトイレには、ウンモンスズメという蛾が
羽をばたばたさせていました。とてもきれいでした。
トリは、ちょっと暑い感じの色ですが、
「流れ」にカンゾウが咲き始めました。
キスゲと違って、上向きに咲きます。
朝と夕方は少し涼しいですので、
飲み物を持って鳥屋野潟公園にいらっしゃいませんか。
ではまた。
担当 TY