女池地区にある県立図書館さん脇の
「鳥屋野の路」を歩いていたら、
芝生の上に何やら青いものが・・・
そ~っと近づいてみてみると、「オオルリ」でした
近づいても近づいても全く逃げる気配がなく、
最終的には写真がどアップに
オオルリは普段枝の上をすばしっこく移動しているので、
芝生の上でじっとしているのはとっても珍しい・・・
どうしたのかな?と思ったら、
建物の大きな窓にぶつかってしまったようでした
幸い大きなケガはなく、すぐに元気に飛び立っていきました
オオルリさん、元気になってよかったね
担当:R
こんばんは~
お仕事お疲れ様でした。
よく野鳥が建物にぶつかりますね。
今年3月9日にはトラフズクが、昨年9月16日にはカワセミが図書館建物にぶつかっています。
トラフズクの時は幸いな事に、ぶつかるのを見ていた人がトラフズクを保護した所意識を取り戻し飛び立っていきましたが、残念ながらカワセミの場合は再び生き帰る事はありませんでした。
私達人間が住みやすい様に自然に手を加えた結果、動植物にとっては住みにくい環境になっていくようです。
オオルリが元気になって飛んでいったのは良かったですね。
ガラス面にシール等を貼ったり、カーテンを閉める
という工夫で鳥たちにガラスの存在を気付かせることができます。
頻繁に野鳥がぶつかるような窓があるようでしたら、
ぜひ試していただきたいと思います。