今回は冬の季節に見られる植物や
ちょ~生きもの発表会についてご紹介しています![]()
是非、ご覧ください![]()
毎週金曜夜明けに行っている
鳥屋野潟のハクチョウカウント。
11月の調査も無事に終了したので
振り返りたいと思います。
●2021年11月5日
結果は…コハクチョウ3,275羽
(鳥屋野潟3,137羽、清五郎潟138羽)
●2021年11月12日
結果は…コハクチョウ3,513羽
(鳥屋野潟3,297羽、清五郎潟216羽)
●2021年11月19日
結果は…4,818羽!
コハクチョウが4,816羽、オオハクチョウが2羽。
(鳥屋野潟コハ4,760羽、オオハク2羽。清五郎潟コハ56羽)
●2021年11月26日
結果は…コハクチョウが3,089羽
(鳥屋野潟2,813羽、清五郎潟276羽)
11月は鳥屋野潟のハクチョウが多く
見ごろの時期です。
是非遊びに来てくださいね!
調査は3月下旬迄つづくので
まだまだ頑張ります!
公園には様々な種類のドングリが
植栽されています。
この時期のドングリ拾いは公園での
楽しみの一つですよね♪
実はドングリを楽しみにしているのは
人間だけではありません。
野ネズミやカラス等も楽しみに
しています。
今回は野ネズミたちがドングリを
運ぶ様子を撮影してみました。
重力の力で親木の下に落下したドングリを
野ネズミがみつけて運び出し、冬に向け
貯えます。
この時に貯えられたドングリの一部が
食べられずに残り、翌年になって芽を
出すことがあります。
こうした種の散布様式を貯食散布と
いうそうです。
基本的にドングリにとって野ネズミは
種子を食べてしまう天敵ですが、
この存在が種を運ぶ重要な役割を担う
こともあるわけですね。不思議です。
公園では銀杏の外種皮を食べる生物が
なんなのか調査しています。
その過程で色々な動物が確認されたので
紹介する動画をつくってみました。
意外と気が付かないだけで野鳥やネズミなどといった
生物が潜んでいることがわかりますね。
全世界のどんぐりファンの皆様お待たせしました。
今年も鐘木地区では「どんぐりまつり」を
開催中です!

鳥屋野潟はハクチョウの越冬地として
有名な湖沼の一つです。
ここでは毎年、10月~3月末にかけて
ハクチョウのカウント調査をしています。
ちなみに調査は毎週金曜の夜明けに
行っています。
今回、無事に10月の調査が終了したので
途中経過を紹介させてください。
結果からいうとハクチョウを楽しむなら今はとても
いい時期となっています。
ぜひ公園に遊びにきてくださいね。観察するのであれば
鐘木地区に夜明け頃に来るのが最高だと思います。
特に鳥観庵や新堀橋から観察するのがおススメです!
10月1日:鳥屋野潟0羽、清五郎潟0羽
10月8日:鳥屋野潟0羽、清五郎潟6羽
10月15日:鳥屋野潟1,040羽、清五郎潟7羽
10月22日:鳥屋野潟3,086羽、清五郎潟174羽
10月29日:鳥屋野潟3,358羽、清五郎潟210羽
鐘木地区では10月24日(日曜)に今年最後の
鳥屋野潟公園shumoku weekend parkを開催予定です。
参加を予定されている皆様に新型コロナウイルス
対策へのご協力のお願いがあります。
①マスクの着用や咳エチケット、
人との距離を意識しましょう。
②体調に変化を感じた方は催しへの
参加は控えましょう。
※平熱より体温が高い、倦怠感がある、
咳が出る、味覚・臭覚の異常等の変化
③3つの密を避けて行動しましょう。
密集、密接、密閉した環境には「近づかない」、
また「つくらない」ようご協力ください。
④こまめな手洗い、消毒を心がけましょう。
新型コロナウイルス対策で皆様にはいつも
ご不便をおかけしております。
しかし、皆様の健康の維持や今後も公園利用を
継続していくためにも大変重要なことであると
考えます。
ご協力の程よろしくお願いいたします。